イラストの基本はモノクロから

イラストを描くのがうまくなりたいと思っている方の多くは、華やかなカラーイラストに憧れを抱いているのではないでしょうか。確かにカラーイラストを描くのは楽しいですが、基礎が身についていない初心者がいきなり彩色から始めてしまうと、躓いてしまう部分も多くなってしまいます。イラストを描くのって、楽しいと言うより難しい・・・となってしまわないように、まずは地道に基本的なことから手をつけていくといいでしょう。

イラストの基本となるのは、色のついていないモノクロの状態です。使う道具は鉛筆やシャープペンシルなど、普段、文字を書くために使い慣れている身近なもので構いません。白い紙と筆記用具を用意して、手軽にイラストの練習を始めてみましょう。

描きたい対象の構造を把握することが大切

イラストを練習するための道具を用意したら、あとはひたすら、さまざまなものを描いて経験を重ねることが大切です。人間でも動物でも、食べ物でも風景でも、なんでもいいので興味のある対象を実際に描いてみましょう。その際に、ただぼんやりと手を動かすだけでは練習になりません。描いている対象をしっかりと「観察」して、どのような形なのか、正面から見えない部分はどうなっているのか、頭の中で構造を把握しながら作業することを心がけてください。正しく構造を把握する観察眼を養っておけば、平面に描くイラストでも立体感を持たせて描くことができ、やがてカラーイラストに挑戦する段階でも、説得力のある色の置き方ができるようになっているはずです。

絵を描くことが好きな人におすすめなのがイラストの講座です。趣味として楽しんだり、本格的に学んで特技を仕事につなげることができるかもしれません。プロの技法を習得し、さらに腕を磨きましょう。